限定というフレーズを使った営業トーク

昔私が営業化支援ツールを使って青山のシェアオフィスから電話で営業活動を行っていた時、よく「定員締め切りになる可能性がある」というフレーズを使っていましたが水戸市でAGAを治したいと思いました。実際には定員には余裕はあるのですが、敢えてそういう表現を使っていたのです。なぜなら顧客によっては、それが響く事もあるからです。

現に以前に、ある顧客から私に対して電話がかかってきたことがあります。その顧客は、開口一番に非常に興味深いことを話していました。「もう締め切りになってしまいましたか。間に合いますか。」という一言だったのです。かなり焦っている雰囲気で、若い男性でした。少なくとも電話をかけてくる以上、契約に興味はあったのでしょう。

なぜこういう状況になるかというと「締め切り」という一言が効果を発揮しているからです。とかく日本人は、品数に限りがある商品に興味を持つ傾向があります。期間限定や人数限定などのフレーズは、多くの日本人には効果を発揮する傾向があるのです。ですから営業トークを考える時には、ちょっと「限定」というフレーズを強調してみると良いでしょう。